当院では新患の患者様や継続的に受診中の患者様でも医師の判断で採血が必要と判断した場合に実施し治療を行っています。
実施理由といたしましては
✓病気の原因を調べる
✓診断や治療効果を確認をする
✓病気の進行度合いを調べる
✓投薬により予想外の副作用が起きる場合があるためそれを未然に防ぐ
以上のような理由から、採血を行うことが非常に大切になると考えております。
また副作用に関し、前医時代を含む当院での実例としまして、
・ロキソニンでの腎障害
・カロナールでの肝障害
・漢方薬での薬剤性肺炎
・漢方薬での甲状腺機能異常
の症例がございます。
お薬の副作用に関してはご自身のお体を守るという点でも定期的な採血を行い、安全に治療していただきたく存じます。
また、医師が必要と判断した際に、特別な理由なく採血をご遠慮いただいた場合、安全面から処方日数は10日以内とさせていただきます。
ご理解、ご協力のほどお願いいたします。